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<W杯>メルケル首相、韓国に敗れたドイツの敗退に「悲しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.28 10:26
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ドイツのメルケル首相が2018ロシアワールドカップ(W杯)グループリーグF組第3戦でドイツ代表が韓国代表に0-2で敗れたことを受け、「悲しい」とコメントした。

メルケル首相は27日(現地時間)、人工知能時代の倫理問題を扱うカンファレンス「機械と倫理」に出席し、ヒューマノイド(人型)ロボット「ソフィア」と対話しながらこのように語った。

 
ドイツ代表の敗戦が入力されたソフィアは、ドイツ代表がこれまで獲得した優勝カップを数えながらメルケル首相を慰めた。これに対しメルケル首相は「そうね、ソフィア、過去を振り返るとそれは事実」と反応しながらも「しかし正直、きょう私たちは本当に悲しい」と話した。

メルケル首相はドイツ代表が優勝した2014年ブラジルW杯では2回もブラジルを訪問してグループリーグ試合と決勝戦を観戦したが、今大会には政治日程を理由に出席しなかった。

この日、ドイツは韓国に敗れたことで3戦1勝2敗となり、決勝トーナメント(16強)進出を逃した。ドイツ代表のW杯史上初のグループリーグ敗退として記録された。

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