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<Mr.ミリタリー> 「金正恩委員長のICBM野心、南太平洋で来年初め完成」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.25 14:05
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金正恩委員長の悩みは、このように軍事機密まで公開しながらICBMの技術レベルを誇示したものの実際の環境でも具現されるかだ。国際社会は北朝鮮が見せたICBM関連数値をただの目標にすぎないと考える可能性があるからだ。こうした点で北朝鮮は、ICBMを異常に高い角度で発射して東海の狭い海に落とすだけではいけないという立場だ。したがってICBMを実際の距離に近い海上に落とす可能性が高い。しかし北朝鮮がグアムに向かってICBMを発射すれば米国が対応攻撃をするため、グアムから離れた海上に落とすと予想される。地図で見ると、北朝鮮がICBMを発射できる場所はハワイとグアムの間の南太平洋公海上になる可能性が高い。この場合、米国は北朝鮮のICBMを迎撃するのが容易でない。また米国が迎撃する名分も落ちる。米国と北朝鮮はあいまいな状況でミサイル攻防をし、その過程で北朝鮮はICBM能力を実現できる。クォン教授は北朝鮮が半年後にはICBM能力を完全に保有すると予想した。

北朝鮮はICBM核弾頭の製作能力も確保したと評価された。米カリフォルニア州モントレーにあるジェームズ・マーティンセンターの東アジア不拡散プログラム所長、ジェフリー・ルイス氏は弾道ミサイルと核兵器の権威者だ。ルイス所長は重さ200-300キロの核弾頭を製作できると推定した(『Bulletin of the Atomic Scientists』に掲載)。また核弾頭の大きさもICBMに搭載できる直径60センチ水準と分析した。

 
北朝鮮はすでに3回実施したプルトニウム核実験の結果資料で10発以上の核弾頭を生産すると予想される。したがって来年初めには北朝鮮は核搭載ICBMを実戦配備する見込みだ。文在寅大統領が言及したレッドラインを越えることになるのだ。北朝鮮が最後までICBMの実戦配備を推進しようとすれば、トランプ大統領は北朝鮮に予防的先制打撃をする可能性もある。そうでなければ、韓米連合軍司令部の解体と在韓米軍の大幅縮小または撤収につながる米朝平和協定締結も排除できない。そうなる場合、韓国の運命は分からなくなる。


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