韓経:「労働柔軟性140カ国中121位の韓国…経済再生のため労働改革バトル」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 15:36
米国の経済新聞ウォールストリートジャーナル(WSJ)が韓国政府の労働改革政策を肯定的に評価した。
WSJアジア版は2日(現地時間)「労働改革めぐりバトルする韓国(Korea’s Labor Battle)」という題名の社説で、先月22日に雇用労働部が発表した一般解雇基準と就業規則の変更要件を緩和した内容の行政指針を紹介した。
社説は「世界経済フォーラム(WEF)によれば韓国は労働市場の柔軟性部門で世界140カ国中121位」として「日本と同じように韓国の労働者は入社すれば終身雇用と毎年の賃金引き上げ、年功序列にともなう昇進を期待する」と指摘した。この新聞は「したがって韓国雇用部が2大指針を採択したのは一歩進んだもの」と評価した。