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【時視各角】あまりに先を行っているようなシンガポール=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.03 10:46
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実用と開放が導いた赤道の奇跡、アジアの金融・物流ハブ、透明でクリーンな政府…。シンガポールについて回る修飾語だ。けちの付け所もない彼らの効率はうらやましいというより憎らしいほどだ。

そのシンガポールで先週半官半民形態の韓国・シンガポールフォーラムが開催された。両国の協力を強化しようという趣旨の対話チャンネルだ。フォーラム参加のため訪問したシンガポールの都心には大型クレーンがあちこちに立っていた。建設景気が韓国と違うことを見せる風景だった。また、13日から開かれる自動車レース大会F1グランプリのため道路に安全網を設置する作業の真っ最中だった。ぐらついているインドネシアやインドとは違い経済がうごめいているという感じだった。

 
フォーラム当日の8月29日、現地紙の1面トップは内閣改造だった。閣僚になった人たちの写真とプロフィールが大きく載せられた。現地メディアが分析した内閣改造のポイントは3つ。ベンチに座っていた選手らに走る機会を与え、女性閣僚の比率を高め、30~40代を果敢に登用したということだ。その日フォーラムの夕食会場で横に座ったチュア・タイ・コン前駐韓シンガポール大使は、「10年後のリーダーを育てるための訓練」と分析した。

シンガポールでは人材を育成するのにかかる時間をそれほど長く考える。政権が変わるたびに総入れ替えだ、報復だとしながら人事のごたごたを体験する韓国とは異なり一貫性のある人材育成プログラムが回っているという話だ。政治は短く経済は長いというが、シンガポールでは2つとも長い。リーダーシップの混乱で右往左往する姿はない。各地で起きた「オキュパイ運動」もシンガポールではからっきしだった。多少官憲的なにおいはするが、安定的で効率的な国政管理が根付いた。これこそシンガポール繁栄の秘訣ではないのか。


【時視各角】あまりに先を行っているようなシンガポール=韓国(2)

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