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“金正恩大将”命令1号…軍権を完全掌握?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.22 10:06
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1980年に後継者として対外に公表された後、金正日が真っ先に首位に就いた職責も最高司令官(92年)だった。さらに金日成・金正日の統治方式を継続するものの、政権掌握過程の差別化を通して、指導者としての新鮮な印象を形成するという意味もある。金日成は数回にわたる反対派との権力闘争を通して、党と内閣を掌握した。金日成から権力を受け継いだ金正日は国防委員会を前面し出しながら統治した。したがって先代指導者時代に浮き彫りにならなかった中央軍事委員会が金正恩に最も適しているということだ。

◇「信じるべきは軍隊」=金正恩での権力世襲はすでに終わったという分析もある。しかし金正恩権力が長期的に安定化するためには、より完璧で徹底した掌握が必要だという指摘が出ている。金正恩が権力委譲のために真っ先に受けた職責が軍関連であるのもこうした理由だ。後継者として最初に主席壇に上がったのも、昨年10月の党創建65周年の閲兵式だ。このため金正恩は当面、さまざまな経路を通して、軍部の掌握により力を注ぐとみられる。

 
問題は末端部隊にまで絶対的な忠誠を引き出さなければならないという課題だ。形式的な服従ではなく内容的な‘尊敬心’が必要ということだ。このため金英春人民武力部長-李英浩総参謀長とつながる野戦ラインを通して、軍作戦だけでなく思想教育事業も強化すると予想される。

軍の中の党である総政治局を通して、安定化を加速させるとみられる。特に金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長、金元弘(キム・ウォンホン)組織担当副局長、宣伝担当副局長に最近復帰した朴在慶(パク・ジェギョン)上将の役割に関心が集まる。


“金正恩大将”命令1号…軍権を完全掌握?(1)

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