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盧大統領の発言…米大使館、即翻訳→本国伝達

2006.07.27 10:19
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「米国が失敗したと言ってはいけないか」と言った盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の25日の発言は、在韓米大使館で英語に翻訳され、すぐに国務省に伝わっていたことがわかった。

ワシントンのある外交消息筋はこの日「英語に翻訳された文章を見たが、韓国語よりもっと刺激的という印象を受けた」とし「それを読んだ米国人なら気分を悪くしたはず」と述べた。

 
しかし「国務省がこの発言をめぐり韓国政府にああだこうだと言うことはないだろう」と付け加えた。実際に米国政府はいまだに何の反応も見せていない。国務省や在韓米大使館はなんのコメントもしていない。ワシントンの駐米大使官関係者は「盧大統領の発言に関して米国政府側が我々に伝えた反応は何もない」と伝えた。

「国務省が盧大統領の発言をブッシュ大統領に報告しなかったのか」という質問に消息筋は「外国の首脳の重要発言は普通、米大統領に報告されるが、今回の場合も伝わったかは確かではない」と答えた。

ブッシュ行政府は2004年11月、盧大統領の「LA発言」に直接反応を見せた場合を除いてはこれまで盧大統領のどんな言葉にも無対応で一貫してきた。当時、盧大統領は韓米首脳会談に先立ちLAに立ち寄って「核が自衛の手段という北朝鮮の主張に一理あるともいえる」と言った。これに対して米国務省は「盧大統領の演説には我々が韓国高位官吏らと近い将来(北核問題をめぐり)討論をしてほしい要素がある」と論評を出した。表現はとても外交的だったが、そこには盧大統領発言に同意しないという意味が込められていた。

以後、盧大統領は米国を刺激する言葉を何度もしているが、米国政府は何の反応も見せなかった。これまで盧大統領が米国の対北金融制裁を狙って「北朝鮮がドルを偽造したという証拠を(米国が)見せないのに北朝鮮に帳簿から見せろというのだ。先斬後啓(先に処刑して後で知らせる)という言葉を思い浮べる」と言ったときも米国は黙っていた。

米国が無反応に一貫する理由について別の消息筋は「国内政治的な計算による盧大統領の発言に反応すると不必要な論争を巻き起こしかねないので、というのが米国の立場」と説明した。それとともに「米国執権層の一部では盧大統領の話法を『アマチュアリズムの発露』として無視するのが最善だという主張も出ている」と伝えた。

匿名を要求した韓国外交官は「盧大統領の言葉はブッシュ大統領とは違う対北朝鮮観があることを意味する」とし「9月、ワシントンで会う2人の首脳が認識の違いをどれだけ狭めることができるかが今後の韓米関係のカギ」と話した。

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