今年の日本の最大ヒット商品に「韓流」が選ばれた。 1971年から毎年「ヒット商品」を選定している日経MJ紙は8日、「今年1年は国境と時間を超越した感動が多くの日本人の心をとらえた」とし、「韓流」の選定理由を説明した。
同紙は「純情ドラマ『冬のソナタ』から始まった日本国内の韓流ブームは、韓国旅行と韓国語学習に広がっている」とし、「靖国参拝問題のため両国は微妙な関係にあるが、ワールドカップ(W杯)共同開催時以上に文化的交流が深まっている」と分析した。 また「ソニーがその間の『イメージ広告』戦略から抜け出し、ヨン様を広告モデルに起用した」と紹介した。