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潘基文事務総長「任期後は韓国に戻り南北和解に献身」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.15 10:30
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潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が任期を終えた後に韓国に戻り南北和解に向けた努力に献身したいという意向を明らかにした。

潘総長は第71回国連総会開幕日である13日、AP通信とのインタビューで今年末の任期満了を控え10年間国連事務総長として働いてきた所感を明らかにした。

 
潘総長は退任後の計画について、韓国に戻り一般市民として機会が与えられるならば北朝鮮との和解を増進させることに「努力を惜しまない(spare no efforts)」と話した。自身が大統領選挙に出馬するという話に対しては言及を避けた。

潘総長は自身が任期中に過度に小心な行動で一貫したという非難を意識したように「人々は私が静かだと言う。世界の人権問題に関して声を高めないと言う。しかし他のどんな西側指導者よりも人権問題に関して話した。私のように恐れずに声を出した人はいなかった」と反論した。

潘総長は10年間国連事務総長として気候変動、貧困解決、女性権益増進の3種類の課題に集中的に力を注いだと説明し、12月31日に自身が国連の執務室を離れる前にパリ気候変動条約が作動するのを見たいと話した。

昨年12月に195カ国が署名したパリ気候変動条約は地球平均上昇温度を産業化以前より摂氏2度以下に維持するために加盟国が努力し、2023年からは5年ごとに各国の縮小履行実績を点検するという内容を盛り込んでいるがまだ履行できずにいる。

貧困解決と関連しては193カ国の国連加盟国が昨年8月2日に「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に合意したと説明した。

女性の権益増進と関連し潘総長は「女性は最も活性化させられずにいるヒューマンリソースだ。もし彼女たちの潜在性を利用するならばわれわれは経済生産性を少なくとも2倍に増やし、社会発展も改善できる」と話した。

残念だったことでは、中東とアフリカ地域の紛争だと答えた。彼は多くの無気力な人々が不平等と不正義に苦しめられており、特に女性と子どもたちの人権と尊厳性が侵害されていると話した。

彼はまた、自身の任期中に発生した国連平和維持軍による性暴行物議を遺憾なことに挙げた。ハイチでのコレラ流行に対する責任も認めた。

2010年にハイチで77万人余りのコレラ患者が発生した原因はハイチに派遣された国連平和維持軍が基地から排出する下水をしっかりと処理せずにハイチの川に流したためという主張が提起されている。

潘総長は多くの世界のリーダーが、国民の生活の質改善より権力に執着しているとして失望感を示し、現在の世界の混乱は国民よりはリーダーのために発生するものだと話した。

これと関連し、「多くの指導者は手段方法を選ばないで当選することを核心と感じる。ひとまず当選したら国民の上に君臨する。彼らはほとんど腐敗した人たちだ。彼らは国民の声を尊重しない」と強調した。

潘総長はまた、国連は安保理常任理事国5カ国のうちどこかひとつの国が反対する場合には残りのすべての国々が賛成する決定も履行できない不合理な構造だと指摘した。彼は「国連加盟国が193カ国になる21世紀にそうしたことが正当で合理的なのか」と反問した。

潘総長は気候変動対策と貧困解決問題に対してはもどかしいと話した。彼は「私はすぐ100件余りの声明書を発表できる。しかし本当にリンゴを取ることを望むなら、現場に行ってリンゴの木を揺さぶらなければならない」として行動の重要性を強調した。

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    5月に訪韓した潘基文国連事務総長があるカンファレンスで歓迎のあいさつをしている(写真=中央フォト)
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