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金正恩、海外の韓国人にテロ指示…3つの工作組職が競争

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.27 07:54
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が海外滞在韓国人を対象にテロを指示し、北朝鮮の工作部署が先を競ってテロ要員を中国・東南アジアに送っていると、当局者が26日伝えた。

金正恩は4月、中国浙江省寧波にある北朝鮮飲食店の従業員13人が集団脱出して韓国に入国したという統一部の発表に接した後、報復テロを指示した。テロ要員が派遣されたところは中国瀋陽・丹東、東南アジアのラオス・カンボジアなどという。北朝鮮と外交関係があり、同時に脱北者の主な脱出経路が含まれた地域だと、この当局者は説明した。

 
対北朝鮮情報に詳しい複数の消息筋によると、韓国人対象のテロのために動いている北朝鮮の部署は▼偵察総局傘下の海外情報局・偵察局▼国家安全保衛部▼統一戦線部傘下の文化交流局--の3カ所。

偵察総局傘下の海外情報局は、シン・サンオク監督と俳優チェ・ウンヒさんの夫婦を拉致した対外情報調査部が「35号室」に名称を変更した後、偵察総局に吸収された組織。文化交流局は対南工作機構で、連絡部・文化連絡部・対南連絡部などに看板を変え、昨年春には「225局」から文化交流局に名称を変えた。最近は元南派工作員のユン・ドンチョル労働党中央委員会候補委員が局長になった。

匿名を求めた政府関係者は「文化交流局は職制上、統一戦線部の傘下だが、金正恩に直接報告できる独立的な機関」とし「金正恩が今回、全方向的なテロを指示し、文化交流局も動いている」と述べた。

これら機関員は主に2、3人が一組、多ければ4人一組で動き、現在まで10組以上が派遣されたと、消息筋は伝えた。秘密警察級の国家安全保衛部は主に朝中国境地帯で脱北者およびこれを支援する宗教・市民団体を対象に活動し、偵察総局と文化交流局は東南アジアおよびその他の中国地域で現地在住韓国人・留学生・観光客を対象にテロを計画しているという。

ある対北朝鮮消息筋は「韓国公館や韓人会事務室などテロ目標を具体的に割り当てながら『命令即時実行』という指示も通達されたという」とし「事業などをエサに誘引して拉致をする可能性が高い」と述べた。国家情報院傘下・国家安保戦略研究院のクァク・ギルソプ北朝鮮体制研究室長は「金正恩が中国にある北の食堂の集団脱北に続き、米国の人権制裁に対しても『百倍千倍の報復』を指示したと聞いている」と伝えた。

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