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サムスン電子、世界初の無線充電機能付きモニター発売(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.28 11:49
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時には思いがけないアイデアが企業を生かす救援投手となる。ハイアールもそうだった。1990年代後半の中国四川省。ハイアールのサービスセンターに苦情が急増した。「洗濯機が壊れた」ということだった。ハイアールはスタッフを送り原因把握に乗り出した。故障を起こした主犯はサツマイモだった。サツマイモを栽培する農夫らが泥を洗うために洗濯機を使い配管が詰まったのだ。ハイアールは98年4月、「サツマイモ洗濯機」を出した。果物から貝まで洗浄できるようにしたこのアイデア商品は発売直後に1万台が飛ぶように売れ成長の基礎となった。

最近韓国市場でもアイデアを加えた電子製品が相次いで登場している。これまでになかった機能を加え活路を見出そうとする戦略の一環だ。

 
27日にサムスン電子が出したモニター(SE370)は「世界初」のタイトルを付けた。無線充電機能を搭載した初めてのモニターであるためだ。このアイデアを出したのはサムスン電子テレビ事業部所属で企業間取り引き(B2B)を担当する商品企画チームだ。市場調査に出た彼らの目に映ったのはコーヒーショップと空港だった。こうした公共の場所で消費者が最も必要とするのは「充電」の機能だった。4月に無線充電ができるギャラクシー6まで発売され、充電器付きの新製品開発に弾みがついた。市場調査機関IHSのバラ色の見通しも後押しした。昨年5500万台にとどまった無線充電機器が徐々に増え、10年後の2024年には20億台に達するということだった。だが、この機能をどこに付けるのかをめぐる悩みが続いた。ノートPCに搭載するには厚さが大きかった。そうするうちに見つけ出したのがモニターだった。脚の部分にスマートフォンを載せられる充電器を搭載する方式でモニターをデザインした。作業をしながら携帯電話をモニタースタンドに載せておくだけで充電できる上に、モニターが待機状態でも電源さえ接続されていれば使用可能だ。サムスン電子のキム・ソクキ専務は、「便宜性と効率性を追求するスマートな消費者のためにさらに便利な革新的なモニターを出したい」と話している。


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