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【コラム】ウィンドウズVistaと韓国の中国外交(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.14 14:14
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これらすべてを貫通するものは、結局、韓国が中国をよく知らないということだ。多くの韓国人は逆に「世界で中国を最もよく理解している国は韓国だ」と話したりする。これは錯覚だろう。

「中国に赴任して9カ月だが、まだ業務を把握できない」。近年に聞いたある韓国外交官の所感だ。通商外交官の任期は3年だが、9カ月間まだ業務を把握できていないということだ。

 
また、ある外交官は3年任期から1年延長して4年間ほど勤務したが、韓国に帰国する前に次のような所感を残した。「中国で暮らしてみると中国の人たちの考え方は本当に私たちと違うようだ」。私はその外交官が帰国しないことを望んだ。彼はもう中国で正しく“業務”をする準備ができたからだ。

韓国で中国外交を主導する勢力は政治外交学科出身者だ。過度な集中といえる。このような専攻でなくとも、心理学・社会学・人類学など中国社会と中国人の気質を分析できる専門の人材がより多く必要なのかもしれない。同時に必要なのは、中国社会主義言論の特性を分析できる人材だ。中国国営メディアは中国共産党の考えをのぞくことができる影だ。ところが聖書に注釈を付ける専門家がいるように、中国メディアにも注釈が必要だ。朝中関係は特にそうだ。共産党は影をとんでもない方向に垂らす能力がある。

ウィンドウズVistaと韓国の中国外交には共通点がある。ともに内部では真実を熟知している人物がいたということだ。その人物は何かが間違っていることを知りながら沈黙を守ったという点も似ている。違う点もある。前者はプロが犯した失敗で、後者はアマチュアが犯した失敗だ。

サニー・リー・スタンフォード大アジア太平洋研究所訪問学者

(中央SUNDAY第383号)


【コラム】ウィンドウズVistaと韓国の中国外交(1)

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