韓国が開発した初の静止軌道衛星「千里眼2A」、5日に打ち上げ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.03 08:03
韓国の技術で開発した初の静止軌道衛星が宇宙に打ち上げられる。科学技術情報通信部と気象庁は2日、静止軌道複合衛星2A号(「千里眼2A」)を5日午前5時40分ごろ、南米フランス領ギアナのギアナ宇宙センターから打ち上げる予定だと明らかにした。
「千里眼2A」はその間、ギアナ宇宙センターで機能点検、燃料注入、ロケット組み立てなど約50日間にわたる事前作業をすべて完了し、現在、フランス民間宇宙企業アリアンスペースのロケット「アリアン5」に搭載されて打ち上げ待機中だ。