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<核実験場爆破>「鬼神病」を意識?…北朝鮮が放射線量計を没収

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 08:27
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北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄現場を取材する韓国側の取材陣8人が23日午後、元山(ウォンサン)葛麻(カルマ)国際空港に到着すると、税関関係者は取材陣のかばんの中を一つずつ調べた。特に「放射能測定機を持ってきたか」と言って放射線量計に特別な関心を見せた。

北側関係者は放射線量計を見つけて没収した。

 
他国の記者に対しても同じだった。22日に元山に到着した英スカイニュースのトム・チェシャー記者はライブ放送を通じて元山葛麻国際空港で放射線量計を没収されたと明らかにした。チェシャー記者は「何度も抗議したが、北朝鮮側の関係者は『実験場は完全に安全なので放射線量計は必要でない』と話した」と伝えた。北朝鮮側は没収した物品は出国時に返すと説明した。

専門家らは北朝鮮のこうした措置について、これまで「核実験で放射性物質の流出はない」と強調してきたが、偽りであることが明らかになるのを懸念しているためだと分析した。

北朝鮮は過去6回の核実験について放射性物質の流出がない「安全な実験」だったと強調してきた。2006年の最初の核実験直後には、朝鮮中央通信を通じて「科学的な計画と綿密な計算に基づいて行われた今回の核試験は、放射能流出のような危険が全くなかったという点が確認された」と明らかにした。北朝鮮はその後の核実験でも同じ主張をした。韓国・中国など周辺国の放射性物質流出懸念を払拭させるためだ。

しかし専門家らの見方は北朝鮮の主張とは違う。徐鈞烈(ソ・ギュンリョル)ソウル大原子核工学科教授は24日、「核実験の直後に放射性物質の流出がないとしても、その後の余震で地表面の隙間ができて流出する可能性がある」と話した。中国科学技術大学地震実験室の温連星教授研究チームも似た分析をした。研究チームは4月の報告書で「核実験後に小規模な地震が相次いだのは核実験場崩壊の可能性を裏付けている」とし「今後も地盤の弱化で追加の崩壊やこれによる放射線の流出がないかを継続してモニタリングする必要がある」と明らかにした。

豊渓里に居住していた脱北者の証言も核実験後の放射性物質流出の可能性を表している。米NBC放送は昨年12月、豊渓里に住んでいた脱北者にインタビューをして報道した。インタビューで脱北者のイ・ジョンファさんは「本当に多くの人たちが死んだ。私たちは『鬼神病』と呼んでいた。最初は貧しくて食べられず死んだと思っていたが、今は放射能のためだったということを知った」と話した。脱北者のイ・ヨンシル氏は「生殖器がなく性別が分からない子どももいた」と語った。北朝鮮側の主張とは違って放射性物質が流出した可能性があるということだ。

韓国原子力研究院のソ・ボムギョン解体技術研究部長は「核実験をすれば放射性物質が外部に出たかどうかが重要だが、核実験坑道の外側でも放射能が確認されるのを懸念して放射線量計を没収したのではないかと思う」と話した。徐鈞烈教授は「放射性物質が流出したと確実に言うことはできないが、北が取材陣の放射能測定を阻止したというのは坑道の外側でも放射線が検出される可能性があるという意味」と話した。

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    2018.05.25 08:27
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    豊渓里核実験場廃棄南側共同取材団が23日、政府輸送機便で元山葛麻飛行場に到着し、飛行機から降りている。
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