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【時視各角】「大統領が不便でこそ、国が安泰」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.08 11:28
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--今回の事態がなぜ起きたのだろうか。

「キャラクターも問題だ。今回の問題の主人公のうちの一部は、以前も私席で『もうすぐ民政首席室に行く』などと虚勢を張って李明博の青瓦台からスクリーニングされた人物だ。人格的な欠陥と職業倫理レベルで内部的に『非適合』判定を下した。なぜ朴槿恵(パク・クネ)の青瓦台がそんな人々を選んで使ったのかという点からして疑問だ」

 
--根本的な原因を何だとみるのか。

「未婚の女性大統領は特別な存在だ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)・李明博は夫人の小言(?)を避けて官邸からいち早く執務室に出勤した。朴大統領は、官邸がはるかに気楽かもしれない。ヘアスタイルの手入れや服装にも相当気をつかっているだろう。だが青瓦台の年豊門の出入りは、秘書室で感づくが官邸の出入口から出入りする者はごく少数の付属室と警護室の要員しか知らない。朴大統領が禁断の官邸にあまりにも長く留まれば秘線疑惑が生まれる」

--青瓦台は何から変えるべきなのか。

「為民(ウィミン)1館の秘書室長部屋の上に、大きな会議室が1つ空いている。地下バンカーともとても近い。朴大統領の執務室をそちらに移せば『セウォル号の7時間』や『門の取っ手・秘線』疑惑は、相当部分が自然に消えるだろう。本館では御前会議と公式外賓の接待だけを行って…。米国のホワイトハウスやイスラエル首相室がそんな構造だ。大統領が少し不便でも、国が安泰になる近道だ」

昨日、朴大統領が「チラシのような話で国が揺らぐのは大韓民国が恥ずべきこと」と述べた。報告書がチラシ水準であることは明らかだ。だが国民の目には今回の事態がどのように映っているのかも推し量ってみると良い。登場人物であるチョ・ユンフェ、付属室の3人衆、趙応天・元公職紀綱秘書官、パク・グァンチョン警正(警視正)、劉震竜(ユ・ジンリョン)元文体部長官の中で、国民の手によって選ばれた人は誰もいない。全て朴大統領が選んだ人物だ。そんな人々の背信と暴露によって大韓民国全体が揺らいでいる。どん詰まりドラマを見守る観客の心情も不便なことこの上ない。果たして誰が恥じるべきなのか、気になる。

イ・チョルホ首席論説委員


【時視各角】「大統領が不便でこ뮂、国が安泰」=韓国(1)

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