韓国原発21基、冷却機能に不安点(1)

韓国原発21基、冷却機能に不安点(1)

2011年03月31日14時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  マグニチュード9.0の大地震と14メートル以上の津波。それによる電源喪失、そして水素爆発に続く大規模な放射性物質漏れ。

  日本福島原発が11日から迎えている状況だ。 韓国原発がこれほどの大地震と津波に直面すれば、どれほど耐えられるのか。 専門家のシミュレーション結果は「福島原発事故は決して他人事でない」ということだ。

  延世(ヨンセ)大学の趙元喆(チョ・ウォンチョル)教授(社会環境システム工学部)は「結論からいうと、韓国の原発も福島原発が直面したほどの津波にはいかなる防備もできていない」と述べた。 別の専門家は「原発内の電気供給が中断してしまえば、福島原発のような事態が起きないとは言い切れない」と語った。

  現在、韓国で稼働中の原発は計21基。 うち古里(コリ)1・2号機と月城(ウォルソン)1号機の3基は、世界原発史上初の大型事故として記録される米スリーマイル原発事故(1979年)より前に設計された。 いわば「原発は安全で炉心が溶融する大型事故は発生しない」と信じて建設されたといううことだ。

  韓国水力原子力のカン・シンホン安全処長は「古里1・2号機と月城1号機の3基については、スリーマイル事件で教訓を得た米国の勧告を受け、52項目にわたり大々的な補完作業を行った」と説明した。 しかし専門家らは、稼働中の原発は根本的な部分まで補完することはできないため、最新の原発に比べると安全レベルが落ちると指摘している。

韓国原発21基、冷却機能に不安点(2)

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