<アシアナ機着陸失敗>“操縦室の第3の人物” 交代副機長「警告したが返事なかった」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.10 11:08
アシアナ航空機の事故当時、イ・ジョンミン機長(49)とイ・ガングク機長(46)だけでなく、もう一人の操縦士が操縦室に一緒にいたことが明らかになり、真相究明の新たな核心要素に浮上している。
国土交通部は9日、「ボン・ドンウォン副機長(41)が事故機が着陸する当時、操縦席の後ろから状況を見ていた」と明らかにした。特に、ボン副機長は着陸当時、操縦の異常兆候について警告したことが伝えられ、大きな関心を集めている。
事故が発生したアシアナ航空(OZ)214便は長距離飛行機便であるため、操縦士4人が搭乗し、2人1組の2交代で運航した。イ・ジョンミン-イ・ガングク機長、イ・ジョンジュ機長(53)-ボン・ドンウォン副機長(53)の2組だ。