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【社説】人道レベルの対北支援ためらうな

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.19 09:29
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政府が北朝鮮に対し、人道レベルの支援を行う問題をめぐって頭を悩ませているもようだ。

先週末に行われた南北(韓国・北朝鮮)赤十字の実務接触で、北朝鮮側が「韓国側の誠意ある措置があるべき」とし、人道レベルの支援を公式的に要請してきたからだ。政府の悩みを理解できないわけではないが、人道レベルの支援に関する限り、左顧右眄(べん)する理由がない。条件を付けず、赤十字や国際機関を通じ、最大限急いで支援するのが正解だと考える。

 
赤十字の実務接触で韓国側は、11月中にソウルと平壌(ピョンヤン)で離散家族再会を実施し、来年のソル(旧正月)のころ北朝鮮南東部の観光地、金剛山(クムガンサン)での再会を提案した。北朝鮮側は明確に返事しないまま、人道支援の必要性を強調したものとされる。韓国側も北朝鮮側の要請に「戻ってから検討する」とし、即答しなかった。

慢性的な食糧難に陥った北朝鮮住民を助けるのが人道レベルの問題であるのと同じく、南北分断による苦痛に苦しむ離散家族に再会の機会を与えるのも人道レベルの問題だといえる。いずれもそれそのもので大切な価値を持つ。両懸案を結びつけて接近すべきではないのだ。国連安保理決議による対北制裁が続く状況で対北支援に乗り出すのが果たして正しいかという問題はあり得る。韓国政府の悩みもこの点にあると考える。

しかし安保理決議・1874も人道レベルの支援は禁止対象から除外している。政府がその気にさえなれば大規模な支援も可能だ。しかし同件は赤十字レベルで協議すべき懸案ではない。南北政府当局が会談で話し合うべき懸案である。北朝鮮が、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権時代のような30万~40万トンにのぼる食糧・肥料の支援を期待するならば、朝米交渉にばかりこだわらず、韓国当局との対話にも積極的に臨まねばならない。

ここで核問題を含む南北当局間の懸案に対し、誠意ある姿勢を見せつつ大規模な人道レベルの支援を要請するのが道理である。赤十字レベルで行える程度の人道支援ならば、韓国側はこれ以上ためらう必要がない。離散家族の再会という人道レベルの問題では、北朝鮮側も無条件誠意を見せなければいけない。


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