株価が過去最大の上げ幅を記録した。30日の総合株価指数(KOSPI指数)は前日より115.75ポイント(11.95%)の急騰となる1084.72ポイントを付け取引を終えた。これまで1日の上昇率が最も大きかった1998年6月17日の8.5%を上回った。1日で最大の上げ幅だった93.20ポイント(2007年8月20日)も超えた。
韓米通貨スワップ協定の締結と米国の利下げを好感した。ストップ高375銘柄を含む839銘柄で株価が上がり、値を下げたのは55銘柄にとどまった。C&グループの株は企業再建プログラムのワークアウト申請への懸念から2日連続で下落しており、C&友邦ランド、C&重工業、C&商船は一斉にストップ安となった。外国人投資家は263億ウォン、機関投資家が1705億ウォン相当を買い入れた。一方、個人投資家は2050億ウォン相当を売った。