주요 기사 바로가기

「北の電波攻撃で航空機2100機に影響」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.30 15:13
0
北朝鮮の衛星利用測位システム(GPS)かく乱で2010年から今年まで航空機2100余機に影響があったことが分かった。

共に民主党の全賢姫(チョン・ヒョンフィ)議員が国土交通部から提出を受けた資料によると、2010-2016年に北朝鮮のGPSかく乱で影響が生じた航空機は2143機だった。2012年にはGPS信号の異常のため航空機4機が着陸の過程で着陸をあきらめ、高度を再び上昇させた。

 
北朝鮮の航空機GPS信号かく乱が初めて確認されたのは2010年8月23日からの2日間。当時、韓米合同軍事訓練の乙支(ウルチ)フォーカス訓練が行われていた。

その後、キーリゾルブ訓練(2011年3月4日-3月13日)、韓米空軍軍事訓練(2012年4月28日-5月13日)、韓米軍事訓練(2016年3月31日-4月5日)などでGPS信号のかく乱があった。北朝鮮の開城(ケソン)一帯からかく乱信号が発信されたことが確認された。

特に2012年にはGPS信号の異常で航空機4機が着陸復行(着陸進入中の航空機が管制塔から指示不良などの理由で着陸を断念し、高度を再び上昇させた後に着陸すること)するケースも生じた。当時の着陸復行の理由は、対地接近警報装置(GPWS、航空機が一定高度以下になれば警報を出す)の警報だった。

全議員は「これまで北の電波かく乱行為に対する民間航空機の事故は発生していないが、GPS信号の異常で航空機の着陸復行までが発生している」とし「北は今後、単純なGPSかく乱を越え、予測できない挑発をする可能性が高いだけに、関係当局は民間航空会社が被害を受けないよう先制的な対応システムを作る必要がある」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP