パク・ユチョンさんを性暴行で虚偽告訴した女性、国民参加裁判を申請
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.05 10:01
歌手で俳優のパク・ユチョンさん(31)から性暴行を受けたと虚偽告訴した容疑で起訴されたS被告(24)が国民参加裁判を申請した。4日、ソウル中央地裁刑事11単独のチョ・ジョンネ判事の審理で開かれた初公判でこのような立場を示したSは、先月23日にも弁護人を通じて国民参加裁判の意志確認書を裁判所に提出した。
S被告側の弁護人は「性暴行事件で、ユチョンさんに対する事情聴取だけが多く行われた」とし「Sさんは警察の段階で一度だけ事情聴取を受けただけで、対面尋問や嘘発見器などの捜査は一切行われなかった」と説明した。あわせて「多数陪審員の普遍性に立った判決を受けたい」と説明した。