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韓国国防部「北朝鮮ミサイル、韓国に落ちた場合には迎撃する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 14:51
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韓国国防部は、北朝鮮が打ち上げた長距離ロケットの残骸物が韓国の領海や領土に落ちた場合、これを迎撃すると4日、明らかにした。

国防部のムン・サンギュン報道官は「北朝鮮は先月6日に強行した4次核実験に続き、韓国や国際社会からの度重なる警告にもかかわらず、衛星の打ち上げを装った長距離弾道ミサイルの発射を企図している」とし「ロケットが予定航路を外れて(打ち上げが失敗して)韓国領内に落ちて被害が予想される場合、これを迎撃する」と述べた。

 
ムン報道官は「韓国軍は緊密な韓米協調の下で北朝鮮のミサイル発射に関連した活動を集中的に監視しており、ミサイル発射時にこれを探知して追跡するための戦力配備を完了した状態」とし「関連機関とも緊密な協調の下で迅速な警報伝播など国民の安全のための措置にも万全を尽くしている」と付け加えた。

しかし、実際のところ発射に失敗したロケットや分離した残骸物が落下する場合、これを迎撃することが可能なのかについては疑問を呈する声が大きい。

「韓国に北朝鮮のミサイルを迎撃できるシステムがあるのか」という質問に、ムン報道官は「北朝鮮のミサイル(ロケット)が韓国の領空に侵入して落ちた場合、高度15キロ前後で迎撃が可能なパトリオットミサイルで迎撃が可能だ」と答えた。また「(迎撃ができるほどの)可用能力を備えていないので、我々ができる能力範囲内で最善を尽くす」と付け加えた。

北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)で移動式ミサイルを利用した発射動向がとらえられたとする日本メディアの報道に関しては「確認できなかった」と否定した。平安北道鉄山郡(ピョンアンブクド・チョルサングン)にある長距離ロケットの発射動向に関しては「具体的な内容は明かせない」としながらも「発射準備をしている」と説明した。

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