「国の底力を感じる」…外国人が見た韓国儀仗隊(1)

「国の底力を感じる」…外国人が見た韓国儀仗隊(1)

2013年10月01日16時07分
[ⓒ 中央SUNDAY/中央日報日本語版]
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観光客に人気の英国の象徴「王室近衛隊」(写真1)、顔の表情まで徹底的に教育する中国人民解放軍の儀仗隊(写真2)、沈黙の中で動く米国海兵儀仗隊の「サイレントドリルチーム」(写真3)。
  「儀仗隊」といえば、赤い上着に長くて黒い熊の毛皮の帽子をかぶった英国の近衛隊が代表的だ。英国の女王が暮らすバッキンガム宮殿を守るため、女王近衛隊、バッキンガム宮儀仗隊とも呼ばれる。毎日午前11時にバッキンガム宮殿の前で行われる近衛兵交代式は、観光客の名所の一つとなっている。周囲で何が起きても、さらには針で刺されても、全く動じない近衛兵の姿は、英国の象徴となって久しい。

  実力の面で世界最高としてその名が知られている儀仗隊は米国の海兵儀仗隊だ。「サイレントドリルチーム(silent drill team)」と呼ばれる。儀仗はその名の通り沈黙の中で行われる。普通、下士官以上の海兵24人で構成され、重さ4.8キロのM1ガーランド小銃を扱う。沈黙の中で行われる小銃の回転や投げる動作はその精巧さに定評がある。

  過酷な訓練では中国儀仗隊がトップだ。中国儀仗隊は厳格な思想検証を経た身長185-190センチの大きな体格の隊員を選抜する。彼らは戦術および武器に関する理論教育に基づき800時間以上の訓練を受ける。訓練には動作と制式および体力訓練のほか、3時間以上の不動姿勢、瞬きを1分間しない表情・姿勢管理も含まれる。通常、こうした訓練を1年以上してこそ、外国の貴賓を迎える儀仗行事に投入される。

  では、韓国儀仗隊のレベルはどうだろうか。韓国海軍儀仗隊を見てきた米国人のピーター・パートロミュー氏(64)は「世界のどの国と較べても劣らない実力」と話す。彼は30年間、海軍儀仗隊の行事場所を訪ねて副食を後援し、海軍儀仗隊予備役に宿泊の提供などをしてきた。今年2月には海軍鎮海基地司令部の司令官から感謝牌を受けた。鎮海海軍儀仗隊部隊に事前許可なく出入りできる数少ない民間人の一人だ。以下は一問一答。

  --韓国儀仗隊を30年間見守ってきたが。

  「海洋コンサルティング会社を運営しているので、造船所が多い鎮海・統営などの地域をよく訪れた。そして1984年、偶然、軍艦命名式に行くことになり、儀仗隊を見た。その時、『どうして今までこれを見なかったのだろうか』と感じた。本当に衝撃的だった。自国ではないが、強く心が引かれた。その時から30年近く、全国の行事場所を追いかけて後援してきた」(中央SUNDAY第342号)

「国の底力を感じる」…外国人が見た韓国儀仗隊(2)
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