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北核時計が速まった 「早ければ来年にICBMで米本土打撃可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.26 14:02
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早ければ来年中に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)で米本土を打撃する能力を備えることになると米国防総省が考えている新たな報告書が登場した。このような見通しは、北朝鮮が2020年ごろに米本土を核ミサイルで攻撃する能力を備えると予想していた従来の情報機関の見通しを2年も操り上げるものだ。

25日(現地時間)、米紙ワシントン・ポスト(WP)によると、国防総省傘下の国防情報局(DIA)は、北朝鮮ICBMに関して、このような内容の新たな評価をまとめた報告書を作成した。報告書は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が「核を運搬できる信頼性のあるICBM」を、2018年のある時点に生産できるようになるとの結論を下した。これに関連し、ある情報機関関係者は「北朝鮮は過去数カ月間の積極的な試験発射で、ICBM基礎段階を立証し、数カ月内に実際の生産ライン段階に進入するだろう」と説明した。

 
今回の報告書は、4日に北朝鮮が発射したICBM級「火星14型」の技術分析を反映したとみられる。ある関係者は「北朝鮮のタイムラインがわれわれの予想よりはるかに速くなった」としながら「7月中のICBM試験発射を予測できなかった」と告白した。

米国家情報局(DNI)傘下不拡散センター所長や6カ国協議次席代表使を歴任したジョセフ・デトラニ氏も「驚くほどの進展」とし「北朝鮮が数年間は確保できないと思われていた能力を昨年の間に成し遂げた」と評価した。このような評価は、今後、米当局の北朝鮮対応に新たな方向性を提示する可能性がある。スコット・ブレイDNI東アジア担当官は「北朝鮮の最近相次ぐICBM試験発射は、金正恩が米本土に垂れ込めた脅威に対するわれわれの時刻表と判断を改善させるだろう」と話した。

関係者は、北朝鮮が早ければ休戦協定締結64周年の今月27日にICBM再進入技術の試験実施を目指して最後の準備段階に入っているとみている。4日の試験発射がICBMの射程距離能力をテストするものだとしたら、今回の発射は大気圏再進入と長距離打撃統制のための技術力立証になるということだ。

これに先立ち、CNNもこの前日、国防総省関係者の言葉を引用して「北朝鮮が週内に追加ミサイル試験を準備するものとみられる」と報じた。報道によると、弾道ミサイル発射装備を載せた輸送車両が21日、平安北道亀城(ピョンアンブクド・クソン)に到着した。通常、発射装備が確認された時点から6日内に実際の発射が行われるとCNNは伝えた。

AFP通信も25日、米当局者の言葉を引用して、今回のミサイル試験発射がICBMや中距離弾道ミサイル(IRBM)発射の可能性があると予想した。

WPは「今回の分析結果は、北朝鮮が核ミサイルで世界に脅威を与える前に核ミサイル能力の発展をやめさせなければならないという圧迫を米国やアジアの指導者により強く加えることになるだろう」と指摘した。

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