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「トランプ大統領とロマンス中の正恩氏、ミサイルは彼のラブレター」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.19 14:09
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ニコラス・エバースタット氏[ユーチューブ キャプチャー]
北朝鮮が先月から韓国を射程圏とする短距離ロケット挑発を続けていることについてアメリカ企業公共政策研究所(AEI)のニコラス・エバースタット政治経済研究員は「金正恩(キム・ジョンウン)(朝鮮労働党)委員長が(ドナルド・)トランプ米大統領に送るラブレター」と解釈した。

エバースタット氏は対北朝鮮強硬派のネオコンを代表する人物で、ジョン・ボルトン米国家安保補佐官とも近しい。外交界では最近まで空席だった国務省東アジア太平洋次官補候補として言及されたこともある。14日にソウルで開かれた「2019ワンコリア国際フォーラム」に招待されて訪韓したエバースタット氏に会う機会を13日に別途設けた。

 
エバースタット氏は「ことしの新年辞で『年末』という期限を設け『新たな道の模索』に言及した金正恩委員長としては、時間があまりないと感じるかもしれない」とし「米国を挑発することはないが自分の存在感を浮き彫りにする方法として短距離ミサイル挑発という選択をしたと考える」と語った。また、「トランプ大統領とのロマンスが終わってはならないため金委員長なりにミニマックス(mini max、損失を最小限にする技法)ソリューションを見出したもの」と解釈した。

昨年6月12日のシンガポールに続き、ことし2月28~29日にベトナム・ハノイで会ったトランプ大統領と金委員長の正式な第3回首脳会談はいつ開かれるか。エバースタット氏は「トランプ大統領は独特な(unconventional)指導者」とし「彼について予測が可能なのは、予測が誤りだという事実だけだ。第3回が開かれるかも正直よく分からない」と述べた。

第3回米朝首脳会談と密接な関わりのある人物のジョン・ボルトン補佐官は、エバースタット氏と長い間ネオコン仲間だ。先月辞任説が出回ったボルトン補佐官の去就について尋ねると、エバースタット氏は「個人的な考えだが、トランプ大統領はボルトン補佐官の助言を引き続き聞きたいだろう」と述べた。エバースタット氏は続けて「ボルトン自分の役割が政策を立案するものではなく『補佐』だということを明確に分かっている」と述べた。ボルトン補佐官が自分の信条である対北朝鮮強硬基調を政策に反映させるために無理はしないだろうという意味とも読み取れる。

エバースタット氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府とは悪縁がある。エバースタット氏が政府の対北朝鮮政策を批判したことから外交部傘下の国際交流財団がエバースタット氏が所属するAEIへの財政支援を打ち切ったからだ。エバースタット氏は昨年文在寅(ムン・ジェイン)政府が韓米研究所(KEI)への支援を中断したことに言及し、「進歩性向の政府が学問の自由を最優先しないのではないかという話がワシントンに出回っている」と主張した。

しかし、エバースタット氏はこれに関する話が表面化してはいないとし、韓国政府のロビーがその理由である可能性があるという主張も付け加えた。エバースタット氏は「『責任政治センター』の発表によると、韓国政府が2017~2018年に6000万ドル(現レートで約64億円)以上をワシントンロビー資金として使用した」とし「これはイスラエルに次いで大きなロビー資金規模で、日本はもちろん中国よりも多い」と話した。彼は「このような状況ではワシントンの朝野が韓国に対する批判を露骨にしない雰囲気がある」と主張した。

文在寅大統領の「平和経済」構想にもエバースタット氏は慎重な立場を取った。エバースタット氏は「日本は米国・中国に続いて今も世界第3位の規模の経済を持っている」とし「北朝鮮の現在の経済状況を考慮すると、南北が共に経済発展をしても一気に世界3位になるのは無理」と述べた。

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