<平昌パラ>「私たちが世界を動かした」…平昌希望宣言
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.19 11:25
「私たちが世の中を動かす」。全世界障害者の冬季スポーツ祭典、2018平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが18日午後、平昌オリンピックプラザで行われた閉会式を最後に幕を下ろした。大会に参加した49カ国・570人の選手は平昌・旌善(チョンソン)の雪原と江陵(カンヌン)の氷盤の上で9日から10日間、スポーツを通じて美しい挑戦をした。大会閉会式のテーマ「私たちが世の中を動かす(We move the world)」にふさわしく、情熱で障害を克服した選手たちは多くの人々の心を動かした。
大会マスコット「バンダビ」が観客と共にカウントダウンしながら閉会式は始まった。障害者アイスホッケーのチャン・ドンシン(42)、車椅子カーリングのバン・ミンジャ(56)ら韓国代表6人が太極旗(韓国の国旗)を持って入場した。障害・非障害者オウリム合唱団寧越(ヨンウォル)東江(トンガン)合唱団の国歌斉唱に続き、キム・チャンワン・バンドの演奏とイ・チュンヒ氏のアリランで雰囲気が盛り上がった。