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<平昌パラ>「私たちが世界を動かした」…平昌希望宣言

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.19 11:25
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「私たちが世の中を動かす」。全世界障害者の冬季スポーツ祭典、2018平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが18日午後、平昌オリンピックプラザで行われた閉会式を最後に幕を下ろした。大会に参加した49カ国・570人の選手は平昌・旌善(チョンソン)の雪原と江陵(カンヌン)の氷盤の上で9日から10日間、スポーツを通じて美しい挑戦をした。大会閉会式のテーマ「私たちが世の中を動かす(We move the world)」にふさわしく、情熱で障害を克服した選手たちは多くの人々の心を動かした。

大会マスコット「バンダビ」が観客と共にカウントダウンしながら閉会式は始まった。障害者アイスホッケーのチャン・ドンシン(42)、車椅子カーリングのバン・ミンジャ(56)ら韓国代表6人が太極旗(韓国の国旗)を持って入場した。障害・非障害者オウリム合唱団寧越(ヨンウォル)東江(トンガン)合唱団の国歌斉唱に続き、キム・チャンワン・バンドの演奏とイ・チュンヒ氏のアリランで雰囲気が盛り上がった。

 
1988年ソウル障害者オリンピック(当時の名称)から大会を輝かせた男女選手に授与される黄年代(ファン・ヨンデ)成就賞の受賞者にはニュージーランドのアルペンスキー選手アダム・ホール(31)とフィンランドのクロスカントリー選手シニ・ ピュー(29)が選ばれた。国内初の障害者女性医師の黄年代氏(80)は6人の受賞者から感謝のメダルを受けた。10日間にわたりスタジアムを照らした聖火の火はゆっくりと消えた。歌手エイリーと視覚障害者4人組バンドのペ・ヒグァン・バンドが一緒にする祝賀公演が会場を盛り上げた。3万5000席を埋めた観客の拍手の中、選手団は次回の大会が開催される2022年に中国北京でまた会うことを約束した。

金メダル1個、銅メダル2個で総合16位となった韓国選手団は連日、感動を伝えた。韓国冬季パラリンピック史上初めて金メダルを獲得したシン・ウィヒョン(38、チャンソン創成建設)は「障害者になった後、こういう人生を生きるとは思っていなかった。努力をしていたらこのような日が来た」と笑顔で語った。2006年2月に交通事故で両脚を切断したシン・ウィヒョンは車椅子バスケット、ハンドサイクル、障害者アイスホッケーなどを経て2015年にノルディックスキーに入門した。夏にはローラースキーをして大関嶺(テグァンリョン)を越え、1年間にわたり菜食を続けながらパラリンピック金メダルの夢を追いかけた。シン・ウィヒョンは11日のクロスカントリー15キロで銅メダルを、17日のクロスカントリー7.5キロで金メダルをそれぞれ獲得した。今大会7種目に出場して63.3キロを走ったシン・ウィヒョンは「死から生き返り、人生の崖っぷちからも落ちたてみた。常に最後の機会という考えで走った。挑戦して努力すれば夢はかなう」と語った。

17日に江陵(カンヌン)ホッケーセンターで観客を沸かせた韓国障害者アイスホッケー代表は「金メダルほど貴重な銅メダル」を首にかけた。

登録選手110人で実業チームは1つという劣悪な環境だが、「そりに乗った太極戦士」は団結して日本、チェコを退け、銅メダル決定戦ではイタリアに1-0で勝って史上初のパラリンピック銅メダルを獲得した。銅メダルを獲得した後、リンクの中央に置いた太極旗を囲んで愛国歌を歌う姿は大きな感動を与えた。

メダルには届かなかったが平均年齢50.8歳の車椅子カーリング韓国代表は名勝負で注目を集めた。先月の平昌冬季オリンピック(五輪)で人気が急上昇した「チーム・キム」女子カーリング代表のように、車椅子カーリング(ソ・スンソク、バン・ミンジャ、チョン・スンウォン、イ・ドンハ、チャ・ジェグァン)は選手5人の姓が異なり「オ(五)ベンジャーズ」と呼ばれて愛された。「3人の娘の母」イ・ドヨン(46)はリオパラリンピックでハンドサイクルに挑戦したのに続き、今回はノルディックスキー7種目に出て完走し、「母親の力」を見せた。スノーボード上肢障害部門に出場したパク・ハンスン(31)はパラリンピック出場の夢が実現するよう応援したクォン・ジュリ夫人(31)が作った「特別」な金メダルを受けた後、家族に膝をついて礼をした。北朝鮮も2人の選手を送り、初めて冬季パラリンピックに出場した。

選手の情熱に国民も大きな関心を見せた。入場券は33万5000枚売れ、目標量(22万枚)の152%の販売率となった。2010年バンクーバー(21万枚)、2014年ソチ(20万枚)大会を上回る過去最多だ。パラリンピック競技のテレビ中継が少ないため「中継を増やしてほしい」という国民の声も多かった。韓国選手団総監督のチョン・ジンワン利川(イチョン)訓練院長は「平昌パラリンピックは、障害・非障害者が共に言葉を交わして共に過ごすことができる方向に変化をもたらすだろう。障害者だけでなく全国民に新しい希望を与えることを望む」と話した。

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    <平昌パラ>「私たちが世界を動かした」…平昌希望宣言

    2018.03.19 11:25
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    日本・チェコなどに勝って銅メダルを獲得した韓国障害者アイスホッケー代表が18日、表彰式でポーズを取っている。金メダル1個、銅メダル2個で総合16位になった韓国選手団を含む49カ国・570人の参加選手は絶望を克服して希望のストーリーを刻んだという評価を受けた。
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