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国際詐欺犯に転落した“ボン復興の英雄”韓国人実業家

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.14 11:54
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「ボン復興の英雄」と呼ばれたSMI現代のキム・マンギ会長がドイツに続き韓国で詐欺容疑により裁判にかけられた。金融危機直前に2000億ウォン台のボン再開発事業と2兆ウォン台のリビアでの工事を受注した彼が国際詐欺犯に転落したのだ。

ソウル中央地検は11日、2008年にリビアでの共同工事をえさにコスダック上場企業から600億ウォン台の株式を譲り受けた容疑(特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺)でキム会長を拘束起訴したと明らかにした。キム会長は2011年6月に米国からドイツに犯罪人として引き渡され、詐欺容疑で懲役6年3月の宣告を受け服役し仮釈放された状態だが韓国政府の犯罪人引き渡し請求によりドイツから先月25日に送還された。

 
検察と弁護人などによるとキム会長は29歳の時にオーストラリアに渡り、韓国から電線を輸入してオーストラリア政府に納品する事業を始めた。2004年に米国でSMI現代を設立し、2006年にはボンにある旧連邦政府と議会庁舎を再開発する国連コンベンションセンター(UNCC)プロジェクトを受注し有名になった。現地メディアなどは彼をドイツ統一後に衰退したボンを復興させる英雄と褒め称えた。翌年8~9月にリビアで4件の不動産開発プロジェクトを総額2兆1163億ウォンで受注した。

だが、2008年1月にリビアの工事施工者である系列会社の現代R&Cが不渡りを出したことでリビア政府が同年9月に工事契約を解除した。翌年にはボンのUNCC工事も事業費が2倍以上に増えたことで中断された。2011年にドイツ検察は「受注当時韓国の現代グループが事業を保証するかのようにだました」としてキム会長を詐欺容疑で拘束起訴した。

キム会長は韓国で2008年にコスダック上場企業D社の代表に工事中断の事実を隠し「共同で事業をしよう」と持ちかけ、D社の新株引受権と転換社債600億ウォン相当を受け取ったというのが検察の説明だ。これに対してキム会長の弁護人は「詐欺の意図はなく、金銭的利益も得ていない」と反論している。

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