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【取材日記】芸能界の風土改善が韓流を持続させる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.19 08:40
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忘れたころに起きる事件がある。金品上納を強要されたり、性暴行にあう芸能人志望生関連のニュースがそうだ。ポータルサイトで検索してみるとこうした事件が起きなかった年は探し難いほどだ。ちょうど数日前にも有名芸能事務所代表が所属芸能人志望生らに常習的に性暴行した疑惑で逮捕された。被害者らに代表は拒否できない権力を持った「甲」だった。普通こうした事件の被害者は10代、20代初めの若者がほとんどだ。だが「甲」の横暴は年齢層を分けない。30代以上のいわゆる世の中の事情をわかるほどの人たちの中でも被害者は少なくない。本紙が報道したある芸能協会関連のスキャンダルが代表的事例だ。

「芸能界で成功するには性の上納がうまくしなければならない」。会員10万人を誇るある芸能協会支会長であり芸能事務所代表のA氏が歌手志望生のPさんにした話だ。30代後半で人妻のPさんは若い時の歌手の夢をかなえようと一歩遅れ芸能界に足を踏み入れた。Pさんは、「A代表がケーブルテレビ会社の幹部や協会幹部らに性上納をするよう持続的に要求し、拒否するとすぐに暴言を吐き殴られた」と打ち明けた。レコードを出し放送出演のために取られたお金も数億ウォンに達するといった。協会側はPさんのようにスペックを積もうとする新人や無名芸能人を対象に「賞商売」までした。

 
芸能志望生100万人時代という。韓流とK-POPブームのためなのか芸能界の門を叩く人は毎年大きく増えている。業界関係者は「オーディションを通過して最終関門まで行く可能性は1%で、芸能事務所に入ってスターになる確率は0.01%というほどスターへの道は遠く険しい」と話す。中央の舞台はおろか地域放送や地方のイベントの舞台に立つための新人や無名芸能人の競争もやはり激しい。「甲」として振る舞う一部芸能界関係者は彼らの切迫した心理を利用する。芸能マネジメント関連法を改正し処罰規定を強化するなど社会各界の努力も無意味なことだ。「チャン・ジャヨン事件」から3年が過ぎたがなにも変わっていなく見える。

「乙」は偶然の幸運や便法でなく実力で勝負すれば良い。だが、権力を持った「甲」の反省と覚醒が先行しなければならない。韓国の文化コンテンツがグローバル競争力を持ち始めたいまからが重要だ。こうした芸能界の不正に対する根本処方なしではすべてがあだ花に転落しかねない。韓国芸能界の土台が健康性を回復する時、韓流とK-POPも世界の舞台で生命力をさらに長く持続することができる。



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