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三星電子の帰還

2008.04.13 12:06
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‘醜いアヒルの子から白鳥に’。三星(サムスン)電子の株価を分析した報告書で、アナリストらはこう呼んでいる。

最近、アナリストは三星電子の目標株価を引き上げている。70万ウォン前後から80万ウォン台に調整しているのだ。その間‘捨て子’扱いされてきた銘柄の華麗な復活に投資家らは驚いている。

 
三星電子の株価は先週末68万ウォンに値上がりし、今年の最高値を記録した。3月14日(54万7000ウォン)からの1カ月間で24.3%も上昇した。三星電子の時価総額は9カ月ぶりに100兆ウォンを超えた。

投資家にとってこの2年間は苦難の歳月だった。三星電子の株価は50万-60万ウォンのトンネルに入り、身動きが取れなかった。

三星電子は本当に生き返ったのか。株式を買うべき時期になったのか。アナリストらは「今が買い時」と話している。

根拠はこうだ。まずは実績の改善。今年1-3月期の実績(25日発表)が好調で、4-6月期以降はさらに良くなるという展望だ。

1-3月期の営業利益はLCD・携帯電話部門の好調で、前期比48%増の1兆7000億ウォン(約1700億円)に達すると予想されている。

4-6月期以降は半導体景気も底を打ち、今年1年間では純利益が30%以上増の10兆ウォンに迫るという。この場合、株価収益比率(PER)が11倍に低下し、‘低評価’魅力が強まる、という診断だ。

2つ目は、三星特検終結(23日)後に対する期待感。過去のSKや現代(ヒョンデ)車グループの事態でもそうだったように、現在の三星の苦痛は結局は薬になるという見方が強い。

さらに透明かつ株主重視経営が定着すれば、株価には好材料となる。経営が正常化すれば、苦難を乗り越えてきた株主のために自社株買いなどの‘贈り物’が出てくるだろうという希望もある。

総合的に判断すれば、三星電子がどん底から抜け出し、活路を見いだしているのは確実だ。しかし越えるべきヤマはまだ多い。

まず半導体景気の回復速度が予想以上に遅れる可能性がある。半導体景気回復論は米国景気が下半期からは順次良くなるという見方を前提としている。

しかし米景気の回復時点は来年以降になるという悲観的な見方も少なくない。国際通貨基金(IMF)も、米景気低迷のため今年の韓国の輸出は6年ぶりに1けた増加率(8.6%)になる、と予想している。

3つ目は外国人売りだ。貸し渋りが懸念されるため、現金を必要とする外国人にとって三星電子の株価回復はうれしいニュースだ。その間も外国人売りは続いてきたが、まだ外国人は三星電子の株式の45%を握っている。先週末のGEショックで米株式市場が急落したが、その余波で外国人は今週、三星電子株を売る可能性もある。

短期間に大きな利益を得ようという欲は禁物だ。長期的に少しずつ保有株を増やす姿勢が望ましい。

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