「1980年版のギネスブックに載せられた世界最高の知能指数(IQ210)の保有者、5歳のとき4カ国語を駆使し、6歳のときフジテレビに出演して微積分を解いた神童」。
60年代に大きな話題となった後しばらくの間忘れられていた天才少年、金雄鎔(キム・ウンヨン、43、忠清北道開発公社補償チーム長、写真)氏。同氏が今年に入って3つの世界的な人名辞典に名前を載せ、「世界の知性」に認められた。金氏は最近、世界で最も権威ある人名録ABI(アメリカン・バイオグラフィカル・インスティチュート)の「21世紀の偉大なる知性(Great Minds of the 21st Century)」に選ばれた。