주요 기사 바로가기

「北朝鮮の人、鶏を殺すよりも簡単」人権問題が深刻

2006.05.14 17:18
0
「お前のような北朝鮮の人を殺すのは鶏を殺すことよりも簡単だ」。

米紙ウォールストリートジャーナルが12日(現地時間)、北朝鮮人権法によって初めて米国入りした脱北(北朝鮮を脱出)女性の証言を通じ、中国にいる脱北者の悲惨な生活を紹介した。同紙が紹介したハンナ(仮名・36)さんは、平壌(ピョンヤン)で教師として在職していた当時、生活苦のため生地の商売を始めたが、人身売買組織によって中国に売られた。

 
また、ナオミ(仮名・34)さんは親戚の所を訪ねるため中国入りしたが、やはり人身売買組織に捕えられ、脱北者の道を歩むようになった。ハンナさんは、生地を手に入れるため国境地帯へ向かったが、夕食の途中意識を失い、目ざめてみるとすでに売り渡された状況で中国内にいたとし、北朝鮮に家族がいるのに中国人と暮らさなければならず、罪人になった気分だったと心境を吐露した。

ハンナさんは、中国人の夫から「お前のような北朝鮮の人を殺すのは鶏を殺すことよりも簡単」という暴言と共に、骨折するほど殴打され一時自殺まで考えたとし、当時は「あたかも地獄にいるような感じだった」と証言した。中国と北朝鮮の国境地帯に住んでいたナオミさんは98年、生活苦で中国の親戚に支援を要請するため中国入りしたところ、人身売買組織によって売られた後、中国公安当局に捕まり、北朝鮮に送還されたが、再び北朝鮮を脱出したケース。

ナオミさんは、中国で激しい労働に苦しめられ、ほぼ1年間は歩けない状態になっていたが、脱北者という身分のためきちんとした治療を受けることもできなかったとし、北朝鮮に送還された後、強制収用所で苦労したが、中国人の夫との間に生れた子どもが忘れられず、再び北朝鮮を脱北した、と証言。ハンナさんは、初めて接した米国について「私達が知っていたものとは全く異なる世の中だった」とし、「まだ寂しいが、胸では自由を感じている」と語った。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP