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オバマ大統領の慰安婦発言に驚いた?…安倍首相「私も胸が痛む」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.28 08:42
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求愛する安倍日本首相と厳しい表情のオバマ米大統領。「国賓オバマ」の日本訪問2泊3日はすれ違いの連続だった。

日本経済新聞によると、23日に日本に到着した後、最初の日程として安倍首相が準備した銀座のすし店での夕食会からそうだった。どこか相性が合わない2人の情緒的な距離感を狭めようと、安倍首相が準備した期待のカードだった。しかし米国側は「ホテルで実務的な食事をしてはいけないのか」と最後までためらった。

同席者に関する問題も同じだ。日本はキャロライン・ケネディ駐日米国大使と佐々江賢一郎駐米日本大使の2人だけが同席することを望んだ。しかしオバマ大統領は日本に厳しいライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を追加で同席させた。

 
食事中はずっと冗談はなく、環太平洋経済連携協定(TPP)関連の対話が続いた。オバマ大統領は「米国の豚肉業界は政治的な影響力が大きい」「自動車業界を敵に回せば米国で選挙するのは難しい」などと哀願するように安倍首相に圧力を加えた。

首脳会談の日も変わらなかった。「首脳同士、同席者なくしばらく会おう」という提案も、明治神宮訪問に安倍首相が同行するという提案も、オバマ大統領はすべて断った。26日、あるインターネットサイト主催の行事に出席した安倍首相は「オバマ大統領は時間を重視し、雑談なく直ちに本論に入る方」という印象を紹介した。公に不満を吐露したわけではないが、人間的な信頼を築けなかった無念さがにじみ出ていた。

オバマ大統領がソウルに行った後、安倍首相は「日米同盟が復活した」と自画自賛した。「尖閣諸島(中国名・釣魚島)は日米安保条約の対象」という発言を引き出し、集団的自衛権の行使に対する支持を受けたからだ。

共同声明の発表まで遅れさせてまで執着したTPPの合意に失敗し、手ぶらでソウル行きのエアフォースワンに乗ったオバマ大統領の不満は大きかったはずだ。韓国に到着したオバマ大統領は日本政府が極度に敏感となる慰安婦問題を取り出した。「戦争中であることを考えても、この女性は衝撃的な形で性暴力を受けた。これは甚だしい人権侵害」という公開批判は、米国大統領では初めてだった。

安倍首相はオバマ大統領の発言から2日後の27日、「日本の考えと方針を(国際社会に)説明していく」という反応を出した。岩手県を視察中に記者から質問を受け、「筆舌に尽くしがたい思いをした慰安婦の方々のことを思うと胸が痛む」とし、このように述べた。続いて「20世紀は女性をはじめ多くの人権が侵害された世紀だった。21世紀はそうしたことが起こらない世紀にするため、大きな貢献をしていきたい」と意味があいまいな返答を並べた。

日本政府でも「慰安婦問題が政治・外交問題化してはいけない」「オバマ大統領の発言の核心は『日本人と韓国人が過去より未来を見つめるべき』ということだ」と意味を縮小するような主張が出ている。


【特集】オバマ米大統領の韓日訪問

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