三星SDIがAM-OLED量産開始 ‘夢のディスプレー’時代へ
‘夢のディスプレー’と呼ばれる能動型有機発光ダイオード(AM-OLED)をめぐる韓中日間の競争が本格化している。
三星(サムスン)SDIは先月から忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョンアン)事業場のA1ラインでAM-OLEDの量産に入ったと10日、公式発表した。 現在、横92センチ・縦73センチの第4世代原板を加工し、2インチ基準で月150万枚を生産する能力を備えた。 生産能力を来年までに月300万枚、09年には月750万枚に増やす計画だ。