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三星SDIがAM-OLED量産開始 ‘夢のディスプレー’時代へ

2007.10.11 14:33
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‘夢のディスプレー’と呼ばれる能動型有機発光ダイオード(AM-OLED)をめぐる韓中日間の競争が本格化している。

三星(サムスン)SDIは先月から忠清南道天安(チュンチョンナムド・チョンアン)事業場のA1ラインでAM-OLEDの量産に入ったと10日、公式発表した。 現在、横92センチ・縦73センチの第4世代原板を加工し、2インチ基準で月150万枚を生産する能力を備えた。 生産能力を来年までに月300万枚、09年には月750万枚に増やす計画だ。

 
05年11月から4775億ウォン(約550億円)を投じて建設したA1ラインはサッカー場10個分(4万5620平方メートル)の広さで、同社のPDP生産ラインの隣にある。

同社ディスプレー事業部門長の金在旭(キム・ジェウク)社長は「具体的な数値は明らかにできないが、1カ月近くラインを稼働したところ適正収率を達成したので量産成功を公式宣言することになった」とし、「死角がなく、明るいところでもよく見えるなど長所が多く、来年まで生産量の9割の注文をすでに受けた状態」と説明した。

記者が訪問したA1ラインには「88.8%収率を達成しよう」というスローガンが掲げられている。 AM-OLED製品は太陽光の下でも色が鮮明だ。 こうした長所のため、三星SDIが今年初めに供給したAM-OLED採用の日本京セラ製携帯電話「メディアスキン」は、価格がLCD適用製品の2倍であるにもかかわらず25万台も売れた。 国内業者アイリバーのMP3プレーヤー「CLIX」は3回目の予約販売でも短期間で完売した。

三星SDIの量産開始を受け、次世代ディスプレー競争で韓国が日本や台湾より一歩リードした、という評価が出てきている。 LGグループも今年末から量産に入るLG電子の携帯電話用AM-OLEDラインを来年以降LGフィリップスLCDに統合し、本格的な競争に加わる計画だ。

これに対し、量産ラインを備えた台湾の奇美はまだ安定した収率を達成できていないという。 日本ソニーは9日から始まった韓国電子展(KES)で11インチのOLEDテレビを紹介したが、量産ラインは来年以降になる見込みだ。

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