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「盧大統領の人気上がっても国益に役に立たない」

2006.07.27 09:52
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金寿煥(キム・スファン)枢機卿は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の米国関連発言に対して26日「大統領の言葉は国益に役に立たない」と懸念した。

金枢機卿はこの日、就任のあいさつのためソウル恵化洞(ヘファドン)カトリック大司教官として表敬訪問したハンナラ党姜在渉(カン・ジェソプ)代表に、このように述べたと兪奇濬(ユ・ギジュン)党スポークスマンが伝えた。兪スポークスマンは金枢機卿が明らかにした「大統領の言葉」とは盧大統領のイ・ジョンソク統一部長官擁護発言だと説明した。

 
盧大統領は前日、国務会議で「韓国の長官が『米国が成功したのではないと思う』と言ってはいけないか」と発言している。

以下は兪スポークスマンが伝えた非公開対話の内容。

(*は読者の理解を助けるための編集者註)

◆金枢機卿=「いろいろ心配している。(盧大統領の)任期が残り少ないが、イ・ジョンソク長官はあせっているし、韓米関係は心細い。米国を抜きに考えれば今日の発展を約束することができなかったはず。米国なしに統一ができるか。我々同士でもできるかもしれないが、現実的に不可能だ」

◆高興吉(コ・フンギル)中央常任委議長=「青瓦台(チョンワデ、大統領府)に行って良い言葉を述べられたと聞いた」(*金枢機卿は24日、ドイツのワルター・カスパー枢機卿が盧大統領を表敬訪問した際、鄭鎮ソク(チョン・ジンソク)枢機卿とともに訪問した)

◆金枢機卿=「行っても一言も言わなかった。青瓦台に行ったのは青瓦台の要請だが、カスパー枢機卿がプロテスタントとカトリックの協力問題のためだからというので行った。(*青瓦台会談後、私的な集まりで)話の中、カスパー枢機卿が『米国が重要だ』と言った。『米国なしには西ドイツが発展し、統一することは不可能だった』ということを言っていた。これが問題の核心だ。任期末にあんなことを言えば大統領の人気が上がるかもしれないが、その言葉が国家に利益を与えるのかこれが問題だ。米国に悪口を言うこともできるが、大統領のああいう言葉は国益に役に立たない」

◆姜代表=「もっと強く主張していく。ハンナラ党ははっきり意見を言えていない」

◆金枢機卿=「南北関係をハンナラ党が賢く積極的にして行く方が良いだろう。南北関係に対して言うことは言い、国民が見た場合、北朝鮮住民を愛する心で積極的に最善を尽くさなければならない。韓米同盟は絶ってはならないし、米国の助けは必要だ」

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