韓国で初の“殺人ダニ”ウイルス感染疑いの患者が死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.16 15:02
韓国国内で初めて“殺人ダニ”(マダニ)による 重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTS) 感染が疑われていた済州道西帰浦(チェジュド・ソギポ)のある農村在住の患者・Aさん(74)が16日午前に亡くなったと韓国メディアのetoday(イートゥデイ)が16日、単独報道した。
イートゥデイによればA氏は呼吸困難と高熱症状により8日に済州大学病院に移され治療を受け、病院側はダニ感染が疑われる患者だという所見を出した。