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錦繻山宮殿広場で初めて国賓歓迎式…金正恩氏、習近平氏に最高の優遇

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.21 08:33
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金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が20日、習近平中国国家主席を最高の優遇で迎えた。平壌(ピョンヤン)国際空港をはじめ、黎明(ヨミョン)通りなど習主席の動線の周辺は中国人が好む赤い色でいっぱいだった。北朝鮮国旗と中国国旗の五星紅旗が道路の周辺に掲げられ、平壌(ピョンヤン)市民が主な行事の時に使う「花芯」(赤色とピンク色の花でまとめた花束)を揺さぶりがら習主席一行を歓迎した。平壌市内の街灯とビルの壁には赤色のベースに白色の文字で「不敗の親善」「習近平主席、彭麗媛夫人歓迎」と書かれた横断幕が掲げられた。中国はCCTVなどを通して両首脳の会談の内容を異例にリアルタイムで報じた。

「優遇」は空港から始まった。この日の歓迎行事は2回開かれたが、金委員長と李雪主(リソルジュ)夫人が空港で習主席と彭麗媛夫人を出迎えた。両首脳は儀仗隊を査閲し、北朝鮮は中国国歌の演奏と21発の礼砲を通じて国賓優遇として格式を整えた。歓迎の人波は「朝中友誼」「万歳」を連呼した。空港歓迎行事には金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長も参加した。パク・ボンジュ国務委員会副委員長兼党副委員長、李容浩(イ・ヨンホ)外相、イ・マンゴン党組織指導部長、イ・スヨン党中央委員会国際担当副委員長、チェ・フィ党勤労団体副委員長、キム・スギル軍総政治局長、イ・ヨンギル君総参謀長、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相、イ・ヨンナム内閣副首相など党・政・軍要人が空港に出た。粛清説が出回っていた金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長(対南担当)は空港に登場して健在を誇示した。北朝鮮の最大優遇は錦繻山(クムスサン)太陽宮殿で開かれた歓迎式だ。

 
空港出迎え後、習主席一行は国賓出迎えを意味する21台のバイクによる護衛と平壌住民数十万人の歓迎を受けて錦繻山太陽宮殿へ向かった。錦繻山太陽宮殿の広場で外賓を歓迎する行事が開かれたのは初めてだ。錦繻山太陽宮殿は金日成(キム・イルソン)主席が生前に執務室として使っていた所だ。そこには金主席の遺体はもちろん2011年12月に死亡した金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置されている。

習主席が到着するとあらかじめ準備しておいた数万個の五色風船が空に上がった。そこで習主席は金委員長の案内で北朝鮮の党・政幹部と挨拶を交わした。空港で顔を見せなかった崔竜海(チェ・ヨンヘ)最高人民会議常任委員長とキム・ジェリョン首相、パク・グァンホ、キム・ピョンヘ、オ・スヨン、パク・テソン、テ・ヒョンチョル党副委員長とチェ・ブイル人民保安相(警察庁長官)などだ。党政治局委員級要人全員と軍3人組を参加させたわけだ。北朝鮮が高位幹部を2組に分けて空港と錦繻山太陽宮殿で「分散出迎え」という最高の優遇を見せたわけだ。韓半島平和フォーラムのチョン・ヒョンジュン副理事長は「北朝鮮では外部からお客さんが来る場合、錦繻山太陽宮殿に立ち寄って金主席父子に『あいさつ』をさせる」として「今度は『要人』というよりは金日成主席、金正日総書記の遺体が安置された場所で北朝鮮と中国間に受け継いだ親善と密着を誇示しようとしたもの」と分析した。錦繻山太陽宮殿では韓服を着た女性たちが踊りで習主席を喜ばせた。公式歓迎行事以降、習主席一行は宿舎に移動し、この日午後金委員長と習主席らは首脳会談を行い晩餐を続けた。

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