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【時事評論】韓国戦争を教えない韓国教科書(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.08 12:07
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6・25戦争は北朝鮮の南侵で数百万人の死傷者と天文学的な経済的被害を残した戦争だ。その後遺症で南北韓の軍事的緊張と1千万の離散家族の苦痛がいまだに続いている。我が民族として忘れることもできず、忘れてもいけない悲劇的な戦争だ。最近、中国の習近平国家副主席は「6.25は平和を守ろうとする侵略に対立した正義のある戦争」と発言し、中国政府は「これが中国政府の定論」とし、我が国民を怒らせている。

それでは我が国民は6・25をきちんと分かっているのか。6月、行政安全部の調査によると大人の20%と青少年の36%が6・25をきちんと知っていない事が分かった。その理由の1つは、学校で6・25をきちんと教えていないからだ。現在6・25が記述されている科目のうち、必修課目では中学校3年生の社会の教科書があり、選択科目では高校韓国近・現代史がある。ところで中学校社会3年の6・25についての内容を見ると驚くべきことにただ数行書かれているだけだ。筆者が見た8冊の社会検認定教科書のうち2冊だけが南侵という表現をし、6冊の教科書は南侵表現もなく、簡単に言及して6・25がどれだけ悲劇的な戦争で、我が歴史上にどんな意味を持つのかきちんと記述されていない。

 
各教科書の6・25関連内容は次のとおりだ。「北緯38度線を境界とし、米国とソ連によって南と北が分割され占領された。その後、強化された冷戦体制の影響で6.25戦争が起こり、南北分断の状況は固まった」(教学社A)「1950年6・25戦争は南北が同じ民族ながら互いを憎む悲劇をもたらし、1960年代末まで南と北の敵対的対決状態は持続した」(教学社B)「その後、南北は敵対的な体制と理念の下で、互いに対立した。この過程で南北は6・25戦争の惨禍を経験し、離散家族の痛みを経験することになった」(地学社)




【時事評論】韓国戦争を教えない韓国教科書(2)

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