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米朝の軍縮会議舌戦、韓国はかやの外(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.25 10:18
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今月22日にスイスで開かれた国連ジュネーブ軍縮会議(CD)会議場で韓国と北朝鮮、米国と中国の外交官が一堂に会する異例の席で核問題を巡り激突した。ジュネーブ軍縮会議は核兵器・大量殺傷武器などを対象にした世界唯一の多者間軍縮協議機構だ。

国会外交統一委員会所属の鄭亮碩(チョン・ヤンソク)正しい政党議員室は24日、「国連デジタル録音ポータル」を通じて当時外交官らが発言した4時間52分44秒の分量の録音ファイルを入手した。中央日報紙が鄭議員室から録音ファイルを受け取り会議録全文を分析した。北核問題の当事者である4カ国の「代表選手」らは舌戦の中、韓半島(朝鮮半島)問題から韓国を除外する「コリア・パス」の可能性まで示した。

 
◆「北朝鮮は危険で無謀」だという米国=米国のロバート・ウッド軍縮大使は最初の発言から北朝鮮の挑発を「危険で無謀な行動」と批判し、圧力をかけた。

特に「米国は‘我々の思い通りに(at our disposal)’可能なすべての力量を動員する準備ができている」と北朝鮮を圧迫した。

「軍事の行動などを決める時はただひとつ、米国の意志だけあれば良いという意味とみて取れた」と外交関係者が伝えた。

◆平和・外交的方法を強調した韓国=駐ジュネーブ韓国代表部のソ・ウンジ公使参事官は▼韓米連合軍事演習は北朝鮮の威嚇に対応するための防御的訓練であり▼これを北朝鮮が違法的核挑発中断と結びつけるのは対話の始まりになることができないという点を強調した。また、「北朝鮮の核・ミサイルプログラム問題は窮極的に平和的で外交的な方法によって解決されなければならない。北朝鮮が核兵器を放棄し正しい選択をする時、対話の門は開かれているという点を覚えておくように」と話した。しかし、続けて発言した駐ジュネーブ北朝鮮代表部のチュ・ヨンチョル参事官はこのような韓国の提案には全く関心がなかった。

◆「核は朝米間で論じる問題」という北朝鮮=チュ・ヨンチョル参事官は本国の訓令を読むように速射砲のように発言した。チュ参事官は非核化交渉はしないという原則を数回繰り返し、多くの時間を米国を非難するために割いた。チュ参事官が2度にわたり8分6秒間発言した中で韓国に対する言及は47秒に過ぎなかった。

チュ参事官は最初の発言で「韓国が本当に韓半島の平和を望むならば軍事的挑発を繰り返す米国の隣に立つな」と述べた。2度目の発言の際はさらに露骨だった。チュ参事官は「韓国は核問題に関して話す資格がない(no qualification)」と主張した。「核は北朝鮮・米国間で解決すべき問題」とした上でのことだ。

韓国が言及した対話に関し、チュ参事官は「彼らの言う『対話と制裁』は並行が不可能だ」とし、文在寅(ムン・ジェイン)政府の対北朝鮮基調を全面否定した。「韓国は外部軍勢力に依存する既存の政策からUターンして米国に駐韓米軍の撤収を要求しなければならない」とも話した。「我々と何かしたいなら米国から動け」というメッセージだった。


米朝の軍縮会議舌戦、韓国はかやの外(2)

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