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韓国の船業界でロボット開発ブーム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.22 14:03
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造船業界に「ロボット開発ブーム」が生じている。人の手が届きにくい工程にロボットを活用し、作業能率を高め、コストを削減できるからだ。一部では収益事業になったりもする。

サムスン重工業は海中にある船体下部を清掃する「船体清掃ロボット」を開発したと21日、明らかにした。水中で一定の深さと方向を維持しながら、フジツボなどを除去するロボットだ。2010年から4年かけて開発し、来月現場に投入する予定だ。

 
会社の関係者は「清掃ロボットを活用すれば1週間ほどかかるリドッキング(Re-docking)作業を省略できて効率的」と述べた。リドッキングとは建造を終えて最終仕上げのためにドックに船舶を再び載せる作業をいう。

サムスン重工業はこのほか、多様な小さな鉄板を溶接する「小組み立てロボット」、四つの脚を使ってステンレスパネルを溶接する「スパイダーロボット」などを開発して活用している。同社の溶接自動化率は世界最高レベルの68%にのぼる。

大宇造船海洋は今年6月、電線設置ロボットを開発し、業界で話題になった。船舶・海洋プラント設備中の通路に入る電線を設置する機械だ。今までは人が狭い空間に投入される難易度が高い作業だった。ロボットが稼働したことで、会社側は今年47億ウォン、2017年には150億ウォン(約1億円)の人件費削減を期待している。業務の効率性が検証され、発電所などへの販売が進められている。

現代重工業も最近、海洋設備用の特殊パイプ溶接ロボットを国内で初めて商用化した。会社の関係者は「溶接剤を自動で供給し、従来の手動作業に比べ作業の速度が6倍ほど高まった」とし「ロボットは工程の短縮と品質向上、さらには受注競争力を高めるのに役立っている」と述べた。

ユ・グァンホン釜山大造船工学科客員教授は「船舶の建造は簡単にいえば数十万の鉄板を切った後に再び溶接する作業。したがって自動化で効率を上げることが競争力確保の必須要件となる。さらに機械・素材開発にも役立つ」と説明した。

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    2014.10.22 14:03
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    サムスン重工業が開発した船体清掃ロボット。船の底についたものを除去する。(写真=サムスン重工業)
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