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<五輪ゴルフ>韓国の朴仁妃「自分の限界を超えた」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.22 11:51
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しかし朴仁妃は危機を迎えるとさらに強くなる選手だ。昨年の全英女子オープンでは腰の痛みを乗り越えて最終日に7アンダーをマークし、キャリアグランドスラムを達成した。リオ五輪でも朴仁妃は重圧感の中でも指の痛みを乗り越え、金メダルを獲得した。朴仁妃は「夫(ナム・ギヒョプ・プロ)の指導だけではいけないと思って、夫の親しい先輩キム・ウンジン・プロを訪ねてスイングを矯正した。自分のゴルフ人生でこれほど熱心に練習したことはなかった。自分の限界に挑戦してみたかったし、いかなる結果が出るとしてもやらなければいけないと思った」と語った。

朴仁妃の指の状態は依然としてよくない。朴仁妃はリオに出発する前、病院に行った。医師は「五輪を終えた後に精密検査を受け、必要な場合はギブスをすることになるかもしれない」と診断した。しかし朴仁妃はアイシングで痛みに耐えて五輪に出場した。23日に帰国する朴仁妃はすぐに病院に行き、指の治療を受ける。

 
朴仁妃は「体のエネルギーがすべて尽きた感じ。エネルギーを蓄えた後、また挑戦を始めたい」と語った。朴仁妃が優勝したこの日、オンライン上には反省のコメントが続いた。「朴仁妃が五輪に出ていなければどうなっていただろうか」「朴仁妃を非難したネットユーザーは謝るべき」などの内容だ。

朴仁妃は「自分の限界を超えた後に受けた報奨」と喜んだ。梁熙英(ヤン・ヒヨン、27、PNS)は馮珊珊(27、中国)に1打差の9アンダーで4位タイだった。田仁智(チョン・インジ、22、ハイト)は5アンダーで13位タイ、キム・セヨン(23、未来アセット)は1アンダーで25位タイだった。


<五輪ゴルフ>韓国の朴仁妃「自分の限界を超えた」(1)

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    <五輪ゴルフ>韓国の朴仁妃「自分の限界を超えた」(2)

    2016.08.22 11:51
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    夫のナム・キヒョプ氏と喜ぶ朴仁妃。(五輪写真共同取材団)
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