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「リビア武装組織の韓国人拉致」知った日に文大統領が見せた反応

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 11:28
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)はリビアで武装組織に拉致されて拘束中の韓国人を救出するために文在寅(ムン・ジェイン)大統領と政府が最善を尽くしていると2日、明らかにした。

青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官はこの日、書面論評で、被害者と推定される韓国人を含む4人が撮影された映像に言及し「リビアで拉致された国民が1カ月経過して生存を伝えてきた」と明らかにした。

 
金報道官は「彼は(動画で)『大統領、どうか助けてください。私の祖国は韓国です』と述べた」とし「彼の祖国と彼の大統領は決して彼を忘れていない。拉致された初日に『国家が持つすべての力量を動員して救出に最善を尽くしてほしい』という大統領の指示があった」と伝えた。続いて「彼を拉致した武装組織に関する情報ならば砂漠の沈黙にも耳を傾けている」とし「特にアデン湾で任務遂行中だった清海部隊はスエズ運河を経てリビア沖に急派され、現地の状況に対応している」と伝えた。

金報道官は「(彼の)顔色は良くなく、声がかれていたが、負傷しているところはないようで幸いだ。『私のために妻と子どもの精神的苦痛が深刻だ』という言葉からは、長期間にわたり砂嵐を浴びながら家族を支えてきた父の責任感が感じられる。銃口の前でも家族のことを先に考えている」とし「国民は政府の努力を信じて彼が元気に戻ってくることを祈ってほしい。そのような気持ちを合わせればよい結果が私たちを待っているはず」と強調した。

韓国外交部によると、先月6日午前8時(現地時間)リビア西部ジャバル・ハソウナ地域で韓国人1人がフィリピン人3人と共に武装民兵隊に拉致された。こうした事実は拘束者解放努力に支障を招くおそれがあるという外交部の報道猶予(エンバーゴ)要請で報道されていなかったが、リビアメディアがフェイスブックで映像を公開して知られることになった。

拉致された韓国人1人は現地の会社に勤務している60代の男性で、長期間リビアに滞留していたという。

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