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ブラジルに鉄道、キューバには資金…中南米に力注ぐ中国・ロシア(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.14 11:09
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米国と対立中のプーチン大統領は、初めての訪問地としてキューバに出向いた。

11日、キューバの実権者であるフィデル・カストロとラウル・カストロの兄弟に順に会った。この席で「中南米諸国との協力はロシアの核心的かつ前途有望な外交路線になるだろう」と強調した。両国は宇宙空間の非武装化と国際情報保護分野の政府間協力を約束した。米国に対する牽制だ。また、キューバ近海油田を共同開発して200メガワット級の発電所を作ることにした。プーチン大統領はキューバ訪問に先立ちキューバが旧ソ連時代の負債352億ドルの90%を削減した。

 
以後、計画を変更してロシア国家元首として初めてニカラグアをサプライズ訪問し、農業技術とここの主食であるダイズを支援すると述べた。12日にアルゼンチンを訪問すると原子力発電所を作ってあげることに合意した。アルゼンチンは2001年、債務不履行(デフォルト)宣言後に債務返済を要求している米国と関係がこじれた。最近、再びデフォルト危機を迎えてロシアと接近中だ。両国の交易量は昨年2桁の割合で増加した。アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領はプーチン大統領の前で「米国などの西側諸国がクリミア半島について偽善を貫いている」と非難した。

13日ブラジルでは、ブラジルの国連安全保障理事会の常任理事国入りの支持を宣言する見通しだ。プーチン大統領はイタルタス通信との会見で「強力で躍動的に成長するブラジルが多極化する新しい世界秩序で重要な役割を果たさなければならない」と強調した。それと共に米国主導の一方主義的な国際秩序と強制的な民主主義の輸出を批判した。ラテンアメリカはジェームズ・モンロー米大統領が「モンロー主義」(1823年)を通じてアメリカ大陸の宗主権を宣言して以降、米国の核心利益の地域だった。だが21世紀に入ってここに左派政権が相次いで入り込み、米国の統制力は弱まっていった。


ブラジルに鉄道、キューバには資金…中南米に力注ぐ中国・ロシア(1)

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