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金正恩、特殊部隊を国境地帯に急派…即決処刑権も(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.10 15:08
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今年上半期から北朝鮮では金正恩の主導の下、朝中国境地域の脱北・密輸検閲が強化されてきた。 最近では中央党レベルの検閲組が派遣され、国境警備隊と保衛員に対する検閲が実施されたが、幹部の規律弛緩、不正・腐敗のため成果は上がっていないという。

暴風軍団はこうした雰囲気の中で急派されたと考えられる。 脱北と密輸が多い場所の警備哨所を集中検閲している。 特に即決処刑の権限まで与えられたのは異例という分析だ。

 
北朝鮮内の消息筋は「暴風軍団が鴨緑江(アムノッカン)沿いの村を対象に家と人の検閲を随時行っている」とし「恵山市(ヘサンシ)では検閲を恐れた家族が中国に逃げるという事件もあった」と伝えた。

◇公開処刑も再開=9日の米国自由アジア放送(RFA)によると、最近、咸境北道会寧(フェリョン)司法当局が大量の麻薬を取引した容疑で住民1人を公開処刑した。 共犯の16人の住民は懲役刑となった。 処刑されたチェさん(45)は貨幣改革(デノミ)のため財産を失い、家庭まで崩壊したため、麻薬取引に加わったという。 近く咸境南道咸興(ハムフン)でも麻薬犯2人を公開銃殺するという噂が広まっている。

金正恩は特に麻薬犯を厳重処罰しろという指示を今年に入って数回出している。 北朝鮮では一般住民だけでなく軍部や党関係者までが麻薬に染まり、「北朝鮮の人口の半分近くが麻薬をしている」という話が出るほど事態が深刻という。

開かれた北韓放送によると、今年1月に北朝鮮で党と軍の幹部、富裕層など約50人が麻薬容疑で非公開銃殺された。 平壌の消息筋は「麻薬が根絶するまで強い検閲を続け、深刻な場合は公開銃殺までしろという金正恩の指示があった」と伝えた。

金晋希 記者


金正恩、特殊部隊を国境地帯に急派…即決処刑権も(1)

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