全世界で韓国が、夫と死別した女性や離婚女性への差別が最も過酷な国であることが調査で分かった。
多国籍世論調査機関のワールド・パブリック・オピニオン(World Public Opinion=WPO)が最近、17カ国のおよそ1万7500人を対象に調べたところ「一般女性に比べて未亡人や離婚した女性が差別を受けている」と回答した割合が韓国で最も高かった。
23日の「世界未亡人の日」を前に実施された同調査で、韓国は未亡人への差別が「激しい」(30%)または「相当激しい」(50%)と答えた割合が81%と、17カ国の中で最も高いことが分かった。