【コラム】深まる内需沈滞、海外通販活性化に機会を見いだそう=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.20 16:52
◆海外から韓国商品購買も急増
海外大手オンラインショッピング企業との競争が激しくなり、国内の卸小売業(特にオンラインショッピング産業)の収益性が落ちたり産業内の構造改革を起こす可能性も高い。小売販売額全体に対する海外オンライン購買比率は2010年の0.1%水準から2014年は0.5%となり、2015年には約0.7%に上昇する見込みだ。まだその比率は小さいが、海外メーカーが生産した消費財が国内消費財市場を蚕食している。