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日本の小説家、駅名のハングル表記に「吐き気がする」嫌韓ツイート

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.24 09:57
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日本極右指向の有名小説家、百田尚樹氏が駅名ハングル表記に対して「吐き気がする」とツイートして論争になっている。

論争は19日、百田氏が1枚の写真をリツイートしながら始まった。

該当の写真は東京都内から成田空港へ向かう列車内の駅案内画面を撮影したもので、駅名などの内容がハングルで表示されている。この写真をツイートした人は「異文化強制 おい!次の駅何だか判らないじゃないか」というコメントを添えた。

 
百田氏はこれをリツイートしながら「吐き気がする」という露骨な表現を付け加えた。このリツイートは7800回以上の「いいね」がつけられ、2400回以上リツイートされた。

これに対し、日本のインターネットユーザーは「英語/日本語表記のみで十分だと思います」「ここは日本なんですから、『日本人が分かりやすい』ということが第一でなければならないはずなんですよね」「バットで叩き壊したい」などと激しい反応を見せた。

一方で「数秒待てば日本語が出てくる」「スカイアクセス列車なら空港利用者が多いので、韓国語表示もあればよいのでは」「まるで韓国語だけが長時間表示されているようにコメントしている」などの趣旨で反論する人もいた。

一方、これを見た韓国人は韓国内の公共交通でよく見かける日本語表記の写真を投稿して反論している。

NHK経営委員の経験がある百田氏は、日本軍慰安婦強制動員や南京大虐殺などがねつ造された事件だと主張するなど極右発言で有名だ。

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