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<韓国、100年に進む成長エンジンを育てよう>(4)半導体の勝負所は?…サムスン・LGテレビ、10年

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.20 14:54
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半導体・スマートフォン以前にグローバル市場に韓国ブランドを知らしめたのはテレビだった。世界のテレビ市場1・2位(占有率それぞれ27%、16%)を占めるサムスン電子・LG電子は優れた技術力で世界のリビングを10年目征服している。

サムスンとLGは2000年代初期、世界テレビ市場がブラウン管からフラットにいち早く移りながらチャンスをつかんだ。この時はまだソニー・パナソニックなどの日本企業が市場を牛耳っていた。韓国製のテレビはワンランク下と評価されていた。しかしサムスン・LGは大きくて薄いテレビでグローバル消費者の視線をひきつけ始めた。LCD(液晶表示ディスプレイ)技術開発のために果敢な投資も続いた。

 
特にPDP(プラズマディスプレイパネル)よりもテレビの厚さが画期的に薄く、画質も鮮明なLED(発光ダイオード)テレビが決定的だった。「光を出す半導体」と呼ばれるLEDを光源に使ったLEDテレビ市場が力をもらうとすぐにパナソニックなどが主導するPDP系は急速に崩れた。特にLG電子は世界で唯一LEDよりも一歩踏み出したOLED(有機発光ダイオード)テレビを量産してサムスンと競争している。OLEDはパネルの中の素子が自ら光を出すのでテレビの裏面から光を放つ必要がない。LCDよりさらに薄く、あるいは曲がるようにさせることができ、どの角度から見ても色の差がない。最近LGは画質がUHD(超高解像度)級の超大型ウルトラOLEDテレビも発売した。

技術力に劣らず威力を発揮したのはデザインだ。2006年にサムスン電子が突風を起こしたワイングラス形のLCDテレビ、別名「ボルドーテレビ」が代表的だ。この時初めてサムスンはソニーを抜いて世界テレビ市場の1位をつかんだ。「テレビを家具のように」というコンセプトを製品デザイン・企画・回路開発・マーケティングに反映した成果だった。その後ずっと1位を維持したサムスンは今年の年末10年連続で世界1位の記録を打ち立てる可能性が高い。特に今年2月には独自開発した「ナノクリスタル」技術で画質をさらに引き上げたSUHDテレビを発売した。

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    LGが最近発売したウルトラOLEDテレビ
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