外国人勤労者クオータ、今年1万人増やす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.30 14:49
外国人勤労者導入クオータ(割当)が今年、追加で1万人増える。 中小企業の労働力難を解消するためだ。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は29日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で非常経済対策会議を開き、「中小企業の慢性的労働力難を急いで解決するのが当面の課題。外国人勤労者クオータを例年水準に早期に増やす必要がある」と指示した。国内の外国人勤労者は1万6000人で、四半期に入国する外国人勤労者は約3000人という。 これを受け、全体外国人勤労者クオータは2万9000人になる。