韓経:「韓国造船ビッグ3」が黒字転換も…協力会社は依然「寒波」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.01 14:02
27日、慶尚南道統営(トンヨン)にある造船機資材企業「チョンアム産業」の工場は業務時間にもかかわらず静かだった。生産量が急減し、機械の稼働を中断したからだ。大型造船所に船の耐久性を高める補強材を納品してきた同社の前には約150トン規模の製品が散在していた。昨年9月まで1000トンの製品が積まれていたところだ。チョンアム産業のチョン・ヨンミョン代表は「ピーク時は一日100トンを生産していたが、今は一日の生産量が25トンにすぎない」とし「機械を使用する作業工程をすべてストップして人が作業する状況であり、工場から騒音が消えて久しい」と語った。
◆造船中小企業には依然として寒波