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地下鉄の換気口で風力発電

2008.10.30 16:39
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地下鉄1-4号線を運営するソウルメトロが29日、地下鉄換気口の風を利用した風力発電設備を考案した、と明らかにした。 電車が走る度に生じる走行風や換気装置の稼働で生じる風で風車の形をした小型発電機を回し、電気を得るというものだ。 地下鉄の換気口内部の風速は秒速8.5-10メートルと、風力発電が可能な風速4メートル(秒速)をはるかに超えるため経済性があると分析された。

 
地下鉄換気口に設置される発電機は、羽根が1本の一般的な風力発電機とは違い、羽根が2本で構成されている。 内側の羽根が回って生じる風で外側の羽根を回転させて電力をもう一度作り出すため、最大70%まで電気生産効率を高められるということだ。

この設備の開発は、05年7月当時にソウルメトロ新事業開発団に勤務したミン・カンマン部長ら職員4人のアイデアから始まった。 今年4月、「都市鉄道施設を利用した発電システム」という名称で特許出願され、29日、ソウル市庁で開かれた「顧客感動創意経営事例発表会」で優秀事例として紹介された。 ソウルメトロは年末まで3号線の乙支路(ウルチロ)3街駅の換気口に発電機を設置し、試験運営した後、来年下半期から追加設置に入る予定だ。

地下鉄1-4号線区間で風力発電が可能な換気口は全586カ所にのぼる。 換気口1カ所当たり風力発電機15機を設置でき、1機当たりの設置費用は340万ウォン(約26万円)。 ソウルメトロは今後5年間に約300億ウォンを投入し、可能なあらゆる場所に風力発電機を設置する計画だ。 設置された発電機をすべて稼働する場合、年間6400万キロワットの電力を生産し、毎年77億ウォンの電気を生産できる。 ソウルメトロ側は、風力発電機は地下鉄換気口内に設置されるため、外からは見えず美観にも問題はない、と説明している。

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