韓経:<韓国・先進国の雇用明暗>米日独失業率過去最低値行進…韓国は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.02 10:30
米国、日本、ドイツなど主要先進国の失業率が下がり続け最低値行進を繰り返している。「グローバル雇用好況」という言葉が出るほどだ。失業率全体だけでなく相対的に高かった青年失業率と低学歴層の失業率まで下落傾向だ。安定した経済成長が雇用創出につながり脆弱階層まで温もりが広がっている。大規模減税と労働市場改革などの政策が企業投資を刺激し雇用を増やす好循環が続いているというのが専門家らの分析だ。
だが韓国は異なる状況だ。主要先進国と違い雇用薫風から徹底的に疎外された状態だ。新規雇用創出能力が大きく鈍化して青年失業率だけでなく全体失業率指標は悪化の一路だ。